UNEMPLOYED ECONOMICS

失業中で暇な人が経済学を学んでいくブログです。

Amebaブログからの移転完了!

Amebaブログからの過去記事の移転作業が、やっと終わりました。

今後ははてなブログを新規投稿先とし、Amebaについては1ヵ月後に退会する予定にしています。

というわけで、改めましてはじめましてということで、自己紹介しておきたいと思います。

 

私が経済学に興味を持ったのは、「リフレ理論」が話題になっていた頃です。

安倍晋三(あべ・しんぞう)自由民主党総裁がリフレ理論を取り入れた「アベノミクス」を掲げていましたが、「なんかおかしいと思うんだけどなぁ・・・」と首をひねっていました。

それ以前にも、小泉純一郎(こいずみ・じゅんいちろう)首相が「聖域なき構造改革」を行っていた時に、「景気拡大が続いて完全失業者数も減っているのに、毎年3万2000人以上自殺している。なんかおかしいと思うんだけどなぁ・・・」とやっぱり首をひねっていました。

しかし、何がどうおかしいのかは、経済学を学んでいないので何とも言えない。

最初は経済ブログを読んだりしていたのですが、どうやら経済学以前のレベルで間違っているものが多いということに気づいて(笑)、ちゃんと勉強しなければ・・・と重い腰を上げたというわけです。

 

正直言ってまったく勉強が進んでないですが、今のところ分かったのは「市場メカニズムは優れているが、万能ではない。政府が市場に介入することにより状況を改善できる場合があるが、政府もまた万能ではない」ということ、「労働市場をどのようにとらえるかで、経済に対する見方が分かれてくる」ということ、「主流派経済学の貨幣創造(信用創造)の説明は、ちょっとおかしいのではないか」ということくらいですね。

今のところ、ジョン・メイナード・ケインズJohn Maynard Keynes, 1883-1946)が言っていることがすごく正しいように感じていますが、勉強が進んで変動相場制を採用している開放経済で考えるようになると、これは覆っていくのだろうと予想しています。

 

日本経済については、やはり生産年齢人口の減少の影響が大きいのではないかと考えています。

政策金利がゼロ下限に、政府債務が名目GDPの約2倍に達している状況を考えると、採用し得る政策は所得再分配(富の再分配)以外になく、大規模な少子化対策を実施することにより富の再分配を行うのがよいのではないかと考えています。

このような発想は特殊なものでも奇抜なものでもないと思いますが、なぜかネット上では同じような主張をしている人をほとんど見かけません。

まあ、ネット上の言論空間は、正論が極論に、極論が正論になってしまう「鏡の国」なので、これは仕方がないことなのかなと思っています(笑)

 

「経済学を学んでいくブログ」と言いながら、ついつい自分の考えを書き綴ってしまいがちですが、これは「自分の頭で考える」ということを目標としていることによります。

「自分の頭で考えるためには、勉強する必要がある」ということなので、勉強だけして自分の頭で考えなかったら何の意味もないわけですね。

「教科書に載っていることは全部正しい」と思い込むのもヤバいですが、「教科書は間違っている、自分の考えが正しい」と思い込むのはもっとヤバいです。

ですから、いろんな人のいろんな考え方を学んでいって、その上で「私はこうだと思う」と言えるようになれればいいのかなと思っています。

 

ものすごく低いレベルで議論を展開しているとは思いますが、どんな熟練者も最初は初心者なのですから、よく分かっている人は「生暖かい目」で見守っていただけたらと思います(笑)

忙しいときには更新が止まると思いますが、ゆっくりコツコツと勉強していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。