UNEMPLOYED ECONOMICS

失業中で暇な人が経済学を学んでいくブログです。

『入門経済思想史 世俗の思想家たち』読了

『入門経済思想史 世俗の思想家たち』(ロバート・L.ハイルブローナー著、ちくま学芸文庫)を読み終わったので、この本に登場する主な経済学者たちをまとめておきたいと思います。

 

入門経済思想史 世俗の思想家たち (ちくま学芸文庫)

入門経済思想史 世俗の思想家たち (ちくま学芸文庫)

 

  

アダム・スミス(Adam Smith, 1723-1790)

・・・近代経済学を生み出した「経済学の父」として有名な古典派経済学者。主著『諸国民の富の性質と原因の研究(国富論)』。

 

トーマス・ロバート・マルサス(Thomas Robert Malthus, 1766-1834)

・・・「マルサス主義」などで知られる古典派経済学者。主著『人口論』。

 

デーヴィッド・リカード(David Ricardo, 1772-1823)

・・・「比較生産費説」などで知られる古典派経済学者。主著『経済学および課税の原理』。

 

ロバート・オウエン(Robert Owen, 1771-1858)

・・・「協同組合」運動を行ったユートピア社会主義者

 

サン・シモン(Claude Henri de Rouvroy de Saint-Simon, 1760-1825)

・・・「サン=シモン主義」で知られるユートピア社会主義者

 

シャルル・フーリエ(Francois Marie Charles Fourier, 1772-1837)

・・・「フーリエ主義」で知られるユートピア社会主義者

 

ジョン・スチュアート・ミル(John Stuart Mill, 1806-1873)

・・・社会民主主義に影響を与えた古典派経済学者。主著『自由論』。

 

カール・マルクス(Karl Heinrich Marx, 1818-1883)

・・・「マルクス経済学」の創始者となった経済学者。主著『資本論』。

 

フリードリヒ・エンゲルス(Friedrich Engels, 1820-1895)

・・・マルクスと協同して科学的社会主義創始者となった政治思想家。

 

フランシス・シドロ・エッジワース(Francis Ysidro Edgeworth, 1845-1926)

・・・経済学に数学の手法を適用した新古典派経済学者。主著『数理心理学』。

 

フレデリックバスティア(Frédéric Bastiat, 1801-1850)

・・・リバタリアニズムに影響を与えた自由主義経済学者。

 

ヘンリー・ジョージ(Henry George, 1839-1897)

・・・「ジョージズム」で知られる古典派経済学者。主著『進歩と貧困』。

 

ジョン・A・ホブソン(John Atkinson Hobson, 1858-1940)

・・・帝国主義を批判した経済学者。

 

アルフレッド・マーシャル(Alfred Marshall, 1842-1924)

・・・ケンブリッジ学派を形成した新古典派経済学者。主著『経済学原理』。

 

ソースタイン・ヴェブレン(Thorstein Bunde Veblen, 1857-1929)

・・・「制度派経済学」の創始者となった新古典派経済学者。主著『有閑階級の理論』。

この本(『入門経済思想史 世俗の思想家たち』)の著者であるハイルブローナーも制度派経済学者。

 

ジョン・メイナード・ケインズJohn Maynard Keynes, 1883-1946)

・・・「ケインズ経済学」の創始者となった経済学者。主著『雇用・利子および貨幣の一般理論』。

 

ヨーゼフ・シュンペーター(Joseph Alois Schumpeter, 1883-1950)

・・・イノベーション(革新)による経済成長を主張した経済学者。主著『資本主義・社会主義・民主主義』

 

1953年に初版が出た本ということもあり、現代の経済学者については記述がありません。

個人的には、第二次大戦後の経済思想史についても勉強していきたいと思いました。

 

それにしても、この本に登場する経済学者たちは、みんな奇人・変人ばかりのような・・・(汗)

やっぱり「天才」っていうのは、普通の人とはちょっと違うところがあるのかもしれませんね。

 

※注:2016年9月20日Amebaブログにて投稿した記事を転載しています。