UNEMPLOYED ECONOMICS

失業中で暇な人が経済学を学んでいくブログです。

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第7章読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第7章「生産と成長」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュー ]価格:…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第Ⅱ部読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第Ⅱ部「マクロ経済学のデータ」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュ…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)を読み終わったので、次はこの本です。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュー ]価格:4320円(税込、送料無料) (2019/3/17時点) ミ…

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』読了

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。第Ⅵ部までは既にまとめたので、今回は第Ⅶ部「より進んだ話題」ですね。 マンキュー経済学(1(ミクロ…

国が豊かになることは、お金の量が増えることではない

「国の借金なんてウソだ! 日本に財政問題など存在しない!!」と主張している人たちについては、いったい何を勘違いしているのか、なぜそんな馬鹿げた主張をしているのか、正直言ってよくわかりませんでした。 ちょっと思いついたのですが、もしかすると彼…

「国の借金」の正しい解決法

いまだにネット上には、「国の借金なんてウソだ! 日本に財政問題など存在しない!!」などと主張している人たちがいるみたいですね(笑) だから、国がいくら借金しても通貨を発行して返済すればよいのであれば、税金なんて廃止して通貨発行で財源を賄えば…

NHK BS1『欲望の資本主義2017 ~ルールが変わる時~』

録画しておいたNHK BS1『欲望の資本主義2017 ~ルールが変わる時~』を視聴しました。 私は常々、「経済学」はかなり誤解されていると感じています。 というよりも、経済学を悪用して他人をだまそうとする人たち(そして、あっさりだまされる人たち)が非常…

日本の男性の年収別未婚率(2017年)

先日、「日本のコアCPI上昇率とジニ係数(1972~2014年)」という過去記事をはてなブログに移転したのですが、記事で年収と未婚率について言及しているので、補足のために男性の年収別未婚率をグラフにしておくことにしました。 unemployed-economics.hatena…

日本の合計特殊出生率と人口置換水準(1947~2016年)

先日、「日本のコアCPI上昇率と合計特殊出生率(1971~2015年)」という過去記事をはてなブログに移転したのですが、人口置換水準の推移をグラフにしていないので、いまいち文章がわかりにくいように感じました。 unemployed-economics.hatenablog.jp ・・・…

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』第Ⅵ部読了

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第Ⅵ部「労働市場の経済学」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。第18~19章については既にまとめたので、今回は第20章「所得不平等と貧…

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』第18~19章読了

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第18~19章を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(1(ミクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュー ]価格:4320円(…

日本のコアCPI上昇率とCI一致指数(1985~2018年)

一昨日に「日本のコアCPI上昇率とDI一致指数(2006~2016年)」という過去記事をはてなブログに移転したのですが、なんで私はCI一致指数ではなく、DI一致指数を採用してるんでしょうかね???(笑) unemployed-economics.hatenablog.jp 内閣府が毎月発表し…

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』第Ⅴ部読了

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第Ⅴ部「企業行動と産業組織」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。第13~16章については既にまとめたので、今回は第17章「寡占」ですね…

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』第15~16章読了

かなり時間が空いてしまいましたが、『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第15~16章を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(1(ミクロ編))第3版 [ N.グ…

仙谷由人元官房長官死去

民主党政権で内閣官房長官・法務大臣などを歴任した、元衆議院議員の仙谷由人(せんごく・よしと)さんが11日に死去されました。 仙谷さんといえば、「暴力装置発言」が思い出されますね。 2010年11月18日の参議院予算委員会で、仙谷官房長官が「自衛隊は暴…

京都大学大学院・藤井聡教授「日本の成長率は-20%」

なんだか、5ちゃんねる(旧・2ちゃんねる)でこのグラフが話題になっているみたいですね。 このグラフによると、日本の「成長率」は-20%で、世界で唯一の衰退している国家なんだそうです(笑) 結論から先に言うと、このグラフは「ウソではないけどデタラ…

「経済学特講(戦後日本経済史)」のテキスト

以前に「2018年度後期メディアスクーリング履修申請」の記事で、法政大学通信教育部の「経済学特講(戦後日本経済史)」のテキスト(教科書)について話題にしました。 www.tsukyo.hosei.ac.jp unemployed-economics.hatenablog.jp 『戦後経済史は嘘ばかり』…

経済評論家・三橋貴明「デフレで実質GDPがプラスに計算されてしまう」

「国の借金なんてウソだ!」と主張している人が、「デフレで実質GDPがかさ上げされる!」と言っているのを目にすることがあります。 「誰がそんなウソを広めているのだろう?」と思って調べてみたら、やっぱりこの人でした(笑) ameblo.jp ameblo.jp 名目GD…

2018年度後期メディアスクーリング履修申請

法政大学通信教育部の後期メディアスクーリングの履修申請を行いました。 www.tsukyo.hosei.ac.jp 履修申請したのは、「ミクロ経済学A」「経営学特講(ミクロ経済学)」「国際金融論Ⅰ」の3科目です。 本当は「経済学特講(戦後日本経済史)」を履修申請しよ…

『法政通信 2018年7・8月号』読了

法政大学通信教育部発行の月刊誌『法政通信 2018年7・8月号』を読了しました。 www.tsukyo.hosei.ac.jp 「卒業生記念特集―2017年度卒業生の声」で、漫画『MASTERキートン』(勝鹿北星作 *1 、浦沢直樹画、小学館)の一話「屋根の下の巴里」について言及して…

NHK BS1『戦慄の記録 インパール 完全版』

録画しておいたNHK BS1『戦慄の記録 インパール 完全版』を視聴しました。 これは恐ろしいです。 まさに「戦慄の記録」です。 日本軍による人肉食の証言も飛び出します。 実際に作戦に参加して生き残った兵士が、当時のことを描いた絵に書き込まれているセリ…

国の一般会計基礎的財政収支(1996~2017年度)

ちょっと間が空いてしまいましたが、「日本は過去20年にわたって緊縮財政・・・って、本気で言ってるの!?」の記事で作成したグラフについての解説です。 unemployed-economics.hatenablog.jp ・・・とはいっても、いちいち以前の記事を見に行くのは面倒く…

BS朝日『昭和偉人伝「田中角栄 生誕100年」』

録画しておいたBS朝日『昭和偉人伝「田中角栄 生誕100年」』を視聴しました。 2016年に『天才』(石原慎太郎著、幻冬舎)がベストセラーになるなど、数年前から田中角栄(たなか・かくえい)がブームになっていますね。 天才 [ 石原慎太郎 ]価格:1512円(税…

BS日テレ『FIA フォーミュラE選手権 第12戦 ニューヨーク』

録画しておいたBS日テレ『FIA フォーミュラE選手権 第12戦 ニューヨーク』を視聴しました。 「フォーミュラE」というのは、電気自動車のフォーミュラカーレースです。 簡単に言えば、「F1レースの電気自動車版」ですね。 フォーミュラEは2014年から開催され…

日本は過去20年にわたって緊縮財政・・・って、本気で言ってるの!?

「国の借金なんてウソだ!」と主張している人の多くが、「日本は過去20年にわたって緊縮財政を続けてきた!」って言っています。 それによると・・・1997年4月に橋本内閣によって消費税が3%から5%に引き上げられ、11月には「財政構造改革の推進に関する特…

経済について語ることと経済学を学ぶこと

今回は雑談として、このブログについて考えていることを書き残しておこうかなと思います。 経済や経済学をテーマにしたブログはたくさんありますが、なぜか経済について語っている人たちはあまり経済学を学んでおらず、経済学を学んでいる人たちはあまり経済…

貨幣量が増えると、物価は上がる?

ちょっと間が空いてしまいましたが、今回は貨幣量と物価の関係について調べてみましょう。 アーヴィング・フィッシャー(Irving Fisher, 1867-1947)は、貨幣数量説を「フィッシャーの交換方程式(Fisher's equation of exchange)」と呼ばれる簡単な方程式…

自民・西田昌司参院議員「所得制限のない子ども手当を」

自由民主党の西田昌司(にしだ・しょうじ)参議院議員が、子ども手当の復活を主張しているみたいですね。 【西田昌司】内部留保を家庭へ~所得制限のない子ども手当を[桜H30/7/24] 子ども手当というのは、民主党・社会民主党・国民新党連立政権 *1 下の2010…

日本の貨幣流通速度(1967~2017年度)

さて、前回は「貨幣数量説(quantity theory of money)」について取り上げましたので、この考え方が現在の日本にどのくらいあてはまるのか調べてみることにしましょう。 貨幣数量説は古くからある考え方ですが、アーヴィング・フィッシャー(Irving Fisher,…

国には通貨発行権があるから、「国の借金」なんて怖くない?

「じゃあ、通貨発行益(シニョリッジ)を最大にするために、通貨を発行したまま回収しなければいいんじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんね。 古くなって使用に耐えなくなった紙幣(日本銀行券)や貨幣(硬貨)は回収する必要があるでしょうから、回…