UNEMPLOYED ECONOMICS

失業中で暇な人が経済学を学んでいくブログです。

経済・経済学

放送大学『現代経済学('19)』第14~15回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第14~15回を視聴しました。 第14回では、アメリカ経済学会により40歳以下の経済学者に与えられるジョン・ベイツ・クラーク賞(John Bates Clark Medal)について紹介されていました。 取り上げられていたクラ…

放送大学『現代経済学('19)』第12~13回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第12~13回を視聴しました。 第12回で取り上げられたノーベル経済学賞受賞者は、バーノン・スミス(Vernon Lomax Smith, 1927-)、ウィリアム・ヴィックリー(William Spencer Vickrey, 1914-1996)、アルヴィ…

放送大学『現代経済学('19)』第10~11回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第10~11回を視聴しました。 第10回で取り上げられたノーベル経済学賞受賞者は、グンナー・ミュルダール(Karl Gunnar Myrdal, 1898-1987)、フリードリヒ・ハイエク(Friedrich August von Hayek, 1899-1992…

放送大学『現代経済学('19)』第8~9回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第8~9回を視聴しました。 第8回で取り上げられたノーベル経済学賞受賞者は、ジョージ・アカロフ(George Arthur Akerlof, 1940-)、ジョセフ・スティグリッツ(Joseph Eugene Stiglitz, 1943-)、ジャン・テ…

放送大学『現代経済学('19)』第6~7回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第6~7回を視聴しました。 第6回で取り上げられたノーベル経済学賞受賞者は、ジェームズ・トービン(James Tobin, 1918-2002)、ハリー・マーコウィッツ(Harry Max Markowitz, 1927-)、マイロン・ショールズ…

放送大学『財政と現代の経済社会('19)』第5~6回

録画しておいた放送大学『財政と現代の経済社会('19)』の第5~6回を視聴しました。 2013年の社会支出(対GDP比)は、日本22.69%に対して、アメリカ19.10%、イギリス22.76%、ドイツ26.11%、スウェーデン27.81%、フランス31.75%となっており、アメリカ…

先進国の実質経済成長率と実質一般政府支出増加率(2007~2016年)

Twitter上で、名目GDP伸び率と名目財政支出伸び率のグラフについて、「正の相関関係がある!」と主張している方がいらっしゃいました。 名目GDPと名目財政支出の伸び率をグラフにすれば、強い正の相関関係があるのは当たり前のことです。 これは少し考えれば…

BS-TBS『報道1930』「日本はいくら借金しても大丈夫!? ”異端”の「MMT」とは」

録画しておいたBS-TBS『報道1930』「日本はいくら借金しても大丈夫!? ”異端”の「MMT」とは」を視聴しました。 ゲストは、自由民主党の西田昌司(にしだ・しょうじ)参議院議員と朝日新聞の原真人(はら・まこと)編集委員でした。 最近話題になっているMMT…

放送大学『現代経済学('19)』第4~5回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第4~5回を視聴しました。 第4回で取り上げられたノーベル経済学賞受賞者は、ローレンス・クライン(Lawrence Robert Klein, 1920-2013)、ジェームズ・ヘックマン(James Joseph Heckman, 1944-)、クリスト…

放送大学『財政と現代の経済社会('19)』第3~4回

録画しておいた放送大学『財政と現代の経済社会('19)』の第3~4回を視聴しました。 財政学の「経費論(財政支出論)」「租税論」「公債論」「予算論」の4分野のうち、第3回からは経費論(財政支出論)を扱うことになります。 私的財には、「人々がその財を…

放送大学『現代経済学('19)』第2~3回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第2~3回を視聴しました。 第2回で取り上げられたノーベル経済学賞受賞者は、ジョン・ヒックス(John Richard Hicks, 1904-1989)、ケネス・アロー(Kenneth Joseph Arrow, 1921-2017)、ジョン・ナッシュ(Jo…

放送大学『財政と現代の経済社会('19)』第2回

録画しておいた放送大学『財政と現代の経済社会('19)』の第2回「国家の役割とは何か」を視聴しました。 市場経済を重視するか、政府の市場への介入を重視するかという対立は、アダム・スミス(Adam Smith, 1723-1790)から始まる「古典派経済学」とアドル…

国の借金ではなく政府の借金・・・って、それがどうしたの!?

「国の借金なんてウソだ!」と主張している人の多くが、「国の借金ではなく、政府の借金だ!」って言っています。 ・・・いやいや、だから最初から「政府の借金」を問題にしてるんだってば(笑) 政府には中央行政を司る「中央政府」と、地方行政を司る「地…

放送大学『財政と現代の経済社会('19)』第1回

録画しておいた放送大学『財政と現代の経済社会('19)』の第1回「財政学と現代日本の財政」を視聴しました。 主任講師は諸富徹(もろとみ・とおる)京都大学大学院経済学研究科教授で、主に財政学の基礎知識について解説していく授業のようです。 日本国政…

放送大学『現代経済学('19)』第1回

録画しておいた放送大学『現代経済学('19)』の第1回「ノーベル経済学賞の誕生」を視聴しました。 主任講師は依田高典(いだ・たかのり)京都大学大学院経済学研究科教授で、主にノーベル経済学賞受賞者の研究業績を解説していく授業のようです。 ノーベル…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第Ⅳ部読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第Ⅳ部「長期における貨幣と価格」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 第11章については既にまとめたので、今回は第12章「貨幣量の成長…

MMT(現代貨幣理論)は「いくらでも国の借金を増やしていい」という理論ではない

前々回の記事では「MMT(現代貨幣理論、Modern Monetary Theory)」について言及しているので、自分の考えを少し書き残しておきたいと思います。 unemployed-economics.hatenablog.jp 私はMMTというよりは、「内生的貨幣供給理論」を支持しています。 MMTは…

Amebaブログからの移転完了!

Amebaブログからの過去記事の移転作業が、やっと終わりました。 今後ははてなブログを新規投稿先とし、Amebaについては1ヵ月後に退会する予定にしています。 というわけで、改めましてはじめましてということで、自己紹介しておきたいと思います。 私が経済…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第11章読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第11章「貨幣システム」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュー ]価…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第Ⅲ部読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第Ⅲ部「長期の実物経済」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 第7~9章については既にまとめたので、今回は第10章「失業」ですね。 マ…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第8~9章読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第8~9章を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュー ]価格:4320円(税…

イデオロギーをブッ飛ばせ!!

前回の記事では社会民主主義について言及しているので、ちょっと政治思想についてまとめておきたいと思います。 現代の政治思想には、ざっくり分けて「自由主義(liberalism)」と「社会主義(socialism)」の二大潮流があります。 そして、自由主義は「新自…

先進国の一人当たり実質GDP(購買力平価ベース・2016年)

前回の記事では一人当たり実質GDPについて言及しているので、補足のために先進国の一人当たり実質GDPをグラフにしておきたいと思います。 ・・・というわけで、国際通貨基金(International Monetary Fund:IMF)ホームページで先進国の一人当たり実質GDP(…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第7章読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第7章「生産と成長」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュー ]価格:…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』第Ⅱ部読了

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)の第Ⅱ部「マクロ経済学のデータ」を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュ…

『マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第3版)』

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)を読み終わったので、次はこの本です。 マンキュー経済学(2(マクロ編))第3版 [ N.グレゴリ・マンキュー ]価格:4320円(税込、送料無料) (2019/3/17時点) ミ…

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』読了

『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編(第3版)』(N・グレゴリー・マンキュー著、東洋経済新報社)を読み終わったので、内容を軽くまとめておきたいと思います。第Ⅵ部までは既にまとめたので、今回は第Ⅶ部「より進んだ話題」ですね。 マンキュー経済学(1(ミクロ…

国が豊かになることは、お金の量が増えることではない

「国の借金なんてウソだ! 日本に財政問題など存在しない!!」と主張している人たちについては、いったい何を勘違いしているのか、なぜそんな馬鹿げた主張をしているのか、正直言ってよくわかりませんでした。 ちょっと思いついたのですが、もしかすると彼…

「国の借金」の正しい解決法

いまだにネット上には、「国の借金なんてウソだ! 日本に財政問題など存在しない!!」などと主張している人たちがいるみたいですね(笑) だから、国がいくら借金しても通貨を発行して返済すればよいのであれば、税金なんて廃止して通貨発行で財源を賄えば…

NHK BS1『欲望の資本主義2017 ~ルールが変わる時~』

録画しておいたNHK BS1『欲望の資本主義2017 ~ルールが変わる時~』を視聴しました。 私は常々、「経済学」はかなり誤解されていると感じています。 というよりも、経済学を悪用して他人をだまそうとする人たち(そして、あっさりだまされる人たち)が非常…